2017年11月26日 (日)

プラハ

旅の最後はプラハ。これまでの町とは雰囲気が違い少し色合いが濃くなったように感じます。
プラハ城、聖ヴィート大聖堂を見学してカレル橋を渡り旧市街へ。

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カレル橋からの眺め

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旧市街の広場 観光客でいっぱいです。

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市民会館はアールヌーボーの美しい建物です。
一階のカフェの内部の装飾もとてもステキでした。

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モグラのクルテクは想像以上にチェコの人気者です。

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おもちゃ屋さんで見つけたマグネットシアター。老舗おもちゃメーカーデトア社のものです。
クルテクやシンデレラ、白雪姫などもありましたが、私は赤ずきんにしました。どれもお顔がかわいいです。
5つの木のお人形に磁石が着いていて同じく磁石の付いた2本のステイックを下から動かす人形劇。クルッと回すこともできます。背景は森の中とこのお部屋の二場面が楽しめます。







2017年11月23日 (木)

チェスキー・クルムロフ

ザルツブルクから南ボヘミアの小さな城下町、チェスキー・クルムロフへ。
この町は1992年に世界遺産に登録されたそうです。
旧市街はヴルタヴァ川にぐるりと囲まれています。

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お城からの眺め、中世の美しい街並みです。どこを歩いてもおとぎ話の世界のようです。

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城壁は立体感あるだまし絵と呼ばれる描き方でまるで3Dのようでした。


夕方、町を散策していて見つけたかわいいクッキーやさん。
袋の右下にハリネズミを見つけました。

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日が暮れたホテルの前の道。
灯りが燈り、石畳を歩く音が響き幻想的でした。

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ザルツブルク

ザルツブルクへ。
子どもの頃に観たサウンド・オブ・ミュージックの影響でずっと憧れの町でした。

マリアや子どもたちがドレミの歌を歌ったミラベル庭園。
映画の場面が思い出されます。

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ザルツブルクはモーツァルトの生誕地。
上の写真左はモーツァルトが7年住んだ住居で今は記念館。道をはさんで右側の家は物理学者ドップラー生誕の家だそうです。

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ドナウ川の支流、ザルツァッハ川からホーエンザルツブルク城が見えます。

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旧市街のゲトライデ通りにはかわいい看板が並びます。
昔、ドイツでもこういう看板の写真ばかりを撮ったものです。この日は休日で人通りは少なくひっそりとしていました。



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モーツァルト生誕の家、この建物の4階で生まれたそうです。今は2回以上が博物館になっていて肖像画、自筆の楽譜や使用された楽器が展示されていました。

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ザルツブルクで人気のカフェ・フュルストでかわいいものを見つけました。木のねずみとリボン付きの小さなパッケージに球形のチョコが二個入っています。
右がこのお店が元祖のモーツァルトクーゲルン、ピスタチオのマジパン入りチョコ、左はバッハキューブ、ナッツが入って三層になっています。
濃厚でおいしいチョコ。ねずみも同じくとても丁寧に作られていてザルツブルクで一番のおみやげになりました。

ブラスチラバとウィーン

スロバキアのブラスチラバという小さな静かな町を散策。ひっくり返したテーブルという別名があるブラスチラバ城。

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旧市街にはかわいいお店が並んでいました。

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約一時間、バスに乗ってウィーンに到着。
はじめにパフスブルグ家の居城だった世界遺産シェーンブルン宮殿を見学。絢爛豪華というよりとても品のよい室内装飾にため息が出ます。

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美しい庭園。小高い丘のグロリエッテまでは時間がなくて行けなくて残念でした。

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シュテファン寺院の周辺はすごい人だかりです。

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通りの先にミヒャエル門やペーター教会が見えます。ウィーンは大都会。優雅な雰囲気より人が多くてにぎやかです。

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コールマルクト通りにあるデメルは中も落ち着いた設えでステキでした。

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デメルのチョコも勿論ですが、私が気に入ったのはスーパーで買ったミルクチョコ。8本のスティックのチョコ入り。パッケージがかわいい上、おいしかったです。

2017年11月 1日 (水)

中欧に行ってきました。
幻燈機で身近に感じるようになったハンガリー、子どものころから憧れだったオーストリア、紙ものやアニメーションで興味深いチェコです。

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初めに訪れたブタペストのマーチャーシュ教会と漁夫の砦。
ドナウ川に沿って作られた砦で昔この辺りに魚の市があり、その組合がこの城塞を守っていたそう。澄み渡る青空が気持ちいいです。

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カロチャ刺繍のお店での実演。刺繍枠なしで手際よく刺していかれます。たくさんの色を使う刺繍だけれどなぜかバランス良く感じます。

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オペラ座の天上画。落ち着いたフレスコ画です。エリザベートも鑑賞したというロイヤルボックスもありました。
ミニコンサート付きのガイドツアーでは最後に♪私のお父さん♪乾杯の歌を聴くことができました。

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聖イシュトバン大聖堂の内部は荘厳な聖堂。美しく上品な天上画に感動でした。

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ドナウ川のクルージングでライトアップされた国会議事堂。風は冷たいですがずっとデッキで眺めていたくなる美しい河岸の景色でした。

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2017年4月 8日 (土)

大宇陀

今年のお花見はちょっと遠出をしました。

奈良大宇陀の又兵衛桜。

古市の友人の家から始発電車で榛原駅で下車。そこから道の駅大宇陀行のバスに乗りました。
一つ手前の駅で降りるといいよと運転手さんから聞き、歩くこと20分。
のどかな田園風景の中に又兵衛桜が見えてきました。


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あと2、3日でちょうど見ごろを迎えるとのことでしたが、淡いピンクのしだれ桜と隣の桃の濃淡のグラデーションがとても美しく、菜の花とらっぱ水仙の黄色も鮮やかです。桜の周りは散策できますが、鑑賞するには駐車場側からのこの眺めが最高です。

又兵衛桜は樹齢300年の古木で大河ドラマ真田丸にも登場した後藤又兵衛ゆかりの地。又兵衛が大坂夏の陣の後、この地に移り住んだそうです。
毎年この桜を見に7万人もの観光客が訪れるとか。
早朝で混雑もなくゆったりと散策できたのは早起きしたおかげです。


大宇陀でもう一か所、訪ねてみたいところがありました。
道の駅のすぐ近くの松山地区。
ここは江戸時代の町並みが現存する保存地区で、戦国時代は秋山氏が城を築き、その後は商家町へと発展していきました。
静かな佇まいの道を散策していると、遠い昔にタイムスリップしたような気持ちになります。

その街道沿いに森野旧薬園があります。

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何かの本で日本最古のガーデニングという記事を目にしたことがあり、ずっと気になっていたところです。森野吉野葛本舗の敷地にある薬草園で250種の薬草が育成されている文化財史跡です。

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山から見た吉野葛の製造所。「吉野晒し」と呼ばれる製造作業は厳しい寒さと豊富で清らかな地下水によって造られます。出来上がるまで3カ月かかるとか、吉野葛の美味しさはこうして手間暇かけて造られるからなんですね。


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結構起伏の激しい山道を登ったり下りたり…
ちょうど4月はカタクリの群生が見事でした。
こんなにたくさんのカタクリの花が見れるなんて…と、山歩きが趣味の友人は感激していました。山に行ってもなかなか見れないそうです。

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カタクリの花はうつむき加減のちょっと恥ずかしがり屋さん。淡い紫色のかわいい花です。
ここで見た薬草にうちの庭にあるネズミモチやヤツデもありました。どれも薬効があると知り驚きです。大切に育てなくては…

バスの時間があり、あまりゆっくりできず残念でした。
江戸時代からそれほど変わっていないそうですが、このお庭を維持していくのは並大抵ではできないことだと思います。
次回はもっと時間をかけて薬草観察や資料室の見学もしてみたいです。

2017年2月 5日 (日)

京都のお庭

新年を迎えたと思ったらもう2月。
先月末は大阪の友人のコンサートでしたが、その前に京都に滞在しました。
事前に申し込みをしていた迎賓館と仙洞御所、重森三玲庭園美術館を観覧しました。

京都迎賓館

海外からの賓客を心をこめてお迎えし、日本への理解と友好を深めることを目的に平成17年に開館した国の迎賓施設。
日本の美意識や伝統的技能に触れることができる贅沢な時間でした。

池には錦鯉たちが緩やかに泳いでいます。

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建物にも館内の調度品にも日本の伝統技能が活用されています。

夕映えの間の両側の壁面は綴れ織の技法を用いて作られた織物だそうです。

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愛宕山に沈む夕日を様を描いた「愛宕夕照」。

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比叡山を月が照らす様を描いた「比叡月映」。



仙洞御所

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御所には何度となく来ていますが、こちらの見学は初めて。
仙洞御所は皇位を退かれた天皇の御所で江戸時代寛永7年に完成。大火で茶室以外の建物は焼失したそうですが、広大な庭園を鑑賞することができます。
庭園の作庭には小堀遠州が関わったとのこと。起伏に富んでいてどの場所からも美しい眺めです。
四季折々楽しめるように設定されていて桜や藤の季節、紅葉の季節にもぜひ訪れたい庭園です。

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重森三玲庭園美術館

京都でカフェをやっている友人が、お店に来る外人のお客様からこの庭園までの道を聞かれたのですが、京都に住んでいても知らなかったそう。私も気になって調べました。
完全予約制で当日申し込みは無理かと思いましたが、あと2名OKとのことで滑り込みセーフで入れました。

重森三玲氏は日本画、生け花、茶道の研究をし、その後独学で作庭を学ばれたそうです。作庭家として知られる前には前衛生け花の創作研究のグループも主宰されていたとか。

風情のある木戸をくぐり抜け、庭園から書院に上がります。
室内は撮影禁止ですが書院から庭園の撮影は良いとのこと、石の力強さはすごいものがあります。
書院の照明は重森氏と交流のあったイサム・ノグチの作品とのこと。

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お庭の奥のお茶室へ。

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襖の波が斬新でモダンです。引き手は三玲氏のお名前のデザイン入り。

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お庭の石にも波のデザインが施されています。石のパワーもすごいし、何より苔に感激しました。手入れが行き届いていて見事です。
こんなに苔が美しいとは…今まで感じたことはありません。


御所に行く途中に立ち寄った岡崎神社と金戒光明寺。

岡崎神社はうさぎ神社とも呼ばれ、子授け安産祈願で訪れる方が多いそうです。その昔、この辺りはうさぎの生息地だったとか。

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金戒光明寺は会津藩守護職本陣旧跡。もしかしたらご先祖様も関わっていたのかと思うと感慨深いです。

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どちらも散歩の途中で偶然見つけました。
京都は歩くのが一番。いつも新鮮な出会いがあります。
次回、春に訪ねるのを楽しみにしたいと思います。

2016年8月 1日 (月)

ステンドグラス美術館

小樽の運河近くにオープンしたステンドグラス美術館。
ニトリ小樽芸術村と名付けられた複合的芸術空間は小樽の歴史的建造物を活用したもので旧荒田商会の建物はアール・ヌーヴォーグラス館、旧高橋倉庫はステンドグラス美術館、来年には奥の旧三井銀行小樽支店が日本近代絵画美術館としてオープンします。

ここのステンドグラスはわりと新しく19世紀末から20世紀初めにイギリスで制作されたものです。20世紀後半に多数の教会が取り壊され破壊が相次ぐ中、難を逃れた作品群だそうです。

倉庫には窓がありませんが、作品の奥に白い板を貼りLED光を当て、裏側から照らす仕組みで自然光に近い柔らかな光を実現したとのこと。
暗がりの中、浮かびあがるステンドグラスの美しさは圧巻です。撮影もOKとのことでカメラに収めることができました。


<神とイギリスの栄光>
第一次世界大戦の戦勝記念と犠牲者の追悼のために制作されたもの。

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下の作品は、はめ込んだ木枠がそのまま残された貴重なもので、ほかの作品とは違い木枠ごと展示されていました。
息子を亡くした両親がその死を悼んで教会に寄進した作品のようです。

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<最後の晩餐>


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<幼な子よ我に来たれ 信仰・愛・希望>の上部ティンバヌム。
ティンバヌムとはランセット(高窓)上部の弓形部分のことだそうです。
とても愛らしいデザインです。

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こちらも上品でステキです。

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ほとんど壁一面を飾る大きな作品でしたが小さな作品の中にとてもステキなものがありました。
唯一アール・ヌーヴォーグラス館に展示してあったステンドグラスでフランスの英雄ジャンヌ・ダルクを描いたものです。子どもの頃に読んだ「オルレアンの少女」を思い出します。色合いも絵もとても優しいです。

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どの作品も手の届く距離で見ることができ、細部まで観察できます。
音声ガイドの解説では作品の多くに聖書の言葉が引用されていて作品を鑑賞しながら心も安らぎました。

小樽はガラスの町として有名ですが、この町にふさわしい新しい名所になるかもしれません。

2016年6月11日 (土)

知事公館

6月の札幌は気持ち良くて緑がまぶしく感じられます。
観光客でにぎわう大通周辺から少し離れた知事公館や近代美術館。この辺りは混雑もなくゆっくり散策できるお気に入りの場所です。病院の帰りに寄ってみました。

知事公館の広い敷地は昔、桑の苗を植え付けた桑園で養蚕が行われていたそうです。

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広々とした公園には手入れの行き届いた芝生があり自由に入れます。この日も近くの保育園児たちが遊びに来ていました。
庭園内では小鳥たちがさえずり、小川も流れています。とても街中とは思えない憩いの場です。

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知事公館の建物は以前は三井別邸だったそうです。
手前の作品は安田侃作<意心帰>

公館は会議や行事に使われていたり中を見学することもできます。
建築資材は道産のミズナラ材、窓や扉がどっしりとしています。
そしてお部屋ごと違うレトロなシャンデリアもステキです。

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道路を西側に渡ると近代美術館です。
今、開催中の近美コレクションでは撮影はOKとのこと。

入り口の絵はシャガールの<パリの空に花>です。

 

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近代美術館のこども鑑賞ツアーでは展示室で対話を楽しみながら作品を鑑賞できるそうです。またいくつかの作品には「みる→かんじる→あらわす」と書かれたワークシートが設置されていて自由に取ることができます。
裏には作品紹介があり、それをヒントに質問に答えたり自分の感じたことを記入したり…自然と絵画にも興味を持つ子どもたちが増えそうです。

雨上がりのせいか知事公館も美術館も来場者が少なくひっそりしていました。
森林浴と目の保養と贅沢な時間を過ごすことがきました。

2016年5月14日 (土)

RIITOこどうぐ店

病院の帰りに偶然ステキなお店を見つけました。
道立近代美術館の西側にある小さなお店RIITOこどうぐ店。
手芸材料に文房具や工具など…どれも珍しいものがたくさん置いてありました。

上の段の刺しゅう枠はDMC刺しゅう枠SABAE。福井県鯖江のメガネフレーム会社で作られたもの。14種類あるそうです。カモフラージュ柄や光が差し込むようなミックス柄もあり、万華鏡みたいな美しさです。

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2段目には枠とおそろいのオーガナイザーもありました。
京都の糸専門店アヴリルのペラコーンというかわいい糸も豊富です。

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DMCのクロスステッチの図案ブック。動物の図案がとても楽しいです。非売品ということで残念。

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ドイツのHEZETの工具の色々。どの工具にも落ち着いたブルーの色が付いていておしゃれです。

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1920年代、フランスの子どもたちが実際に使っていたアンティークつけペン。木軸の色もおしゃれで細いけれど書き味抜群です。下のヴィオレパンセというスミレ色のインクをつけて書きます。なんて上品な色でしょう!

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オーナーさんは何を聞いても詳しく説明してくれるとても親切な方でした。
こどうぐ店の「こ」は、手に持つ小さなという意味と、子どもたちの子も含まれているとのこと。子どもにもいいものを与えたいということから名付けられてるなんて嬉しくなります。

病院通いは少々疲れるものですが、こんなに楽しいものいっぱいのお店に出会えてその疲れも吹っ飛んでしまいました。来月もぜひ訪ねてみたいお店です。

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