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2018年3月

2018年3月30日 (金)

チターの音色

Photo_6

今年度最後のミュージックドロップでは、出産を終えて久々に来てくださった方たちもいて、何だか懐かしい気持ちで楽しめました。

はじまりは春の歌♪ちゅーりっぷ♪たんぽぽのてあそびうた♪おはながわらった♪河は呼んでるなど、お一人で参加してくださった方たちにも子ども時代に戻って一緒に歌っていただきました。



Photo_3絵本はいわむらかずお作「ふうとはなとたんぽぽ」をご紹介しました。
野原に遊びに出かけたうさぎのふうとはなはかわいいきいろのたんぽぽを見つけます。きいろいたんぽぽがすきというてんとうむし、たんぽぽのあまいみつがすきというべにしじみ、かふんがすきというみつばちがやってきて♪たんぽぽ ぽぽぽ ぽ ぽ ぽ~と歌います。

はなはあたらしいいのちをうむ、かぜはいのちをはこぶ。ふうとはなの名前にもつながっています。
お母さんが言います。「ふうはげんきなかぜのこと、はなはきれいなはなのこと、あたらしいいのちをうみ、そだてるの」
スケッチのようなシンプルな絵で、たんぽぽや虫たちが生き生きと描かれています。綿毛が飛んでいくようにふわっと気持ちが軽くなっていきます。

今回の影絵紙芝居「幸福の王子」のBGMはチターという弦楽器。
とても美しくて上品な音色は影絵紙芝居にピッタリです。
奏者のさのさんがこの日のためにストーリーに合わせてステキなBGMを作ってくださいました。曲も素晴らしく、影絵ととても相性が良い音色で、語りながら思わず聴き入ってしまいそうになりました。

チターはチロル地方の弦楽器で30本以上の伴奏用の弦と5、6本の旋律用の弦が張られていてプレクトラムという爪を親指に付けて演奏されます。
この日はBGMだけでなくルネッサンス時代の小品や日本の曲、荒城の月やこの道、また寅さんのテーマ曲も演奏してくださいました。
こちらはチターで演奏されると全く違う曲に聴こえます。
最後はチターと言えばアントン・カラスの「第三の男」。
ほとんどの方がチターを見るのも聴くのも初めてですが、特にこの曲は興味深く鑑賞されました。
その珍しい楽器を見たくておしまいにはチターの周りに集まります。
終了後は弦に触れる貴重な体験をさせていただきました。

Tita1_3
ポロンポロンと子どもたちのはじく音はやさしい音色。
この魅力的な音色、もっと多くの方にご紹介したいです。
さのさん、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

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