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2016年8月

2016年8月21日 (日)

イベントのお知らせ

戦後71年を超えて~あの時代を語り継ぐ~

戦後71年を迎え、今年も笠間地域ケアプラザでは戦争にまつわる小さなお話会を開催します。

日時:2016年8月28日(日) 

10:30~12:00(講演) 12:00~12:30(質疑応答)

会場:笠間地域ケアプラザ多目的ホール(JR大船駅笠間口下車2分)

対象:小学生以上 どなたでも

定員:30名  入場無料   


今年は鎌倉市在住の福田源三さん、戸塚区在住の寺尾絢彦さんによる子ども時代の戦争体験をお話していただきます。

福田さんは小学3年生の時、東京の小石川で東京大空襲に遭い、その後新潟へ集団疎開されました。空襲による東京の惨状、疎開先での生活の様子や食糧難など苦労話をお聞きします。また、当時のご学友の制作した生活絵巻をお借りして当日展示します。子どもたちにぜひ見てもらいたい絵巻です。


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寺尾さんは4歳の時、16歳年上のお兄様(薫冶さん)が学徒動員の直前に自死されました。
薫冶さんは絵を描き、歌を歌い、童話制作など芸術を愛される方でした。
寺尾さんはお兄様の生きた20年をたどり、小冊子にまとめられた「薫冶兄さんとあの時代」をもとにお兄様の思いを語っていただきます。

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お申込み&お問い合わせは

笠間地域ケアプラザまで☎045(890)0800

2016年8月 1日 (月)

ステンドグラス美術館

小樽の運河近くにオープンしたステンドグラス美術館。
ニトリ小樽芸術村と名付けられた複合的芸術空間は小樽の歴史的建造物を活用したもので旧荒田商会の建物はアール・ヌーヴォーグラス館、旧高橋倉庫はステンドグラス美術館、来年には奥の旧三井銀行小樽支店が日本近代絵画美術館としてオープンします。

ここのステンドグラスはわりと新しく19世紀末から20世紀初めにイギリスで制作されたものです。20世紀後半に多数の教会が取り壊され破壊が相次ぐ中、難を逃れた作品群だそうです。

倉庫には窓がありませんが、作品の奥に白い板を貼りLED光を当て、裏側から照らす仕組みで自然光に近い柔らかな光を実現したとのこと。
暗がりの中、浮かびあがるステンドグラスの美しさは圧巻です。撮影もOKとのことでカメラに収めることができました。


<神とイギリスの栄光>
第一次世界大戦の戦勝記念と犠牲者の追悼のために制作されたもの。

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下の作品は、はめ込んだ木枠がそのまま残された貴重なもので、ほかの作品とは違い木枠ごと展示されていました。
息子を亡くした両親がその死を悼んで教会に寄進した作品のようです。

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<最後の晩餐>


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<幼な子よ我に来たれ 信仰・愛・希望>の上部ティンバヌム。
ティンバヌムとはランセット(高窓)上部の弓形部分のことだそうです。
とても愛らしいデザインです。

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こちらも上品でステキです。

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ほとんど壁一面を飾る大きな作品でしたが小さな作品の中にとてもステキなものがありました。
唯一アール・ヌーヴォーグラス館に展示してあったステンドグラスでフランスの英雄ジャンヌ・ダルクを描いたものです。子どもの頃に読んだ「オルレアンの少女」を思い出します。色合いも絵もとても優しいです。

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どの作品も手の届く距離で見ることができ、細部まで観察できます。
音声ガイドの解説では作品の多くに聖書の言葉が引用されていて作品を鑑賞しながら心も安らぎました。

小樽はガラスの町として有名ですが、この町にふさわしい新しい名所になるかもしれません。

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